現大学生が解説!中古車購入に気を付けるポイント
安い中古車を買ったら、すぐ故障してしまいメンテナンス料で新車が買える値段になってしまった。など間違って中古車購入してしまうと、安く購入しようとしたのに本末転倒なことになります。
皆さんには中古車選びで失敗しないでほしいため、中古車選びで気を付けることを7つに分けて説明していきたいと思います。
「中古車選びで後悔したくない!」という方は参考にしてください!
はじめに:これを見れば解決!良い中古車の基準!
結論から話すと以下の車の条件を守っていれば、良い状態の中古車が見つかります。

・走行距離 5万キロ以下
・経過年数 7年以下
・修理歴 なし
・禁煙車
それぞれの項目は右の状態に影響します。
詳しい解説につきましては以下の7つの項目をご覧ください。
1. 車両の外観と内装のチェック
まずは、車両全体の外観と内装をじっくりと確認しましょう。ボディに傷やへこみがないか、塗装の状態はどうかをチェックします。また、内装のシートやダッシュボードに汚れや破れがないかも重要です。これらの外見上の問題は、修理に費用がかかる可能性があるため、事前に把握しておきましょう。
2. 走行距離の確認
走行距離は車の状態を判断するうえで非常に重要です。一般的に、走行距離が少ないほど車の劣化が少ないと考えられます。ただし、走行距離が少なくても、長期間放置された車やメンテナンスが不十分な車は注意が必要です。平均的な走行距離は年間10,000~15,000km程度が目安です。
3. 整備記録や車検証の確認
中古車のメンテナンス履歴を確認できる「整備記録簿」があるかどうかは、購入前に確認するべきです。この記録があることで、定期的にメンテナンスが行われていたかどうかがわかります。また、車検証の内容も確認し、事故歴や修復歴がないかを確認しましょう。修復歴のある車は、後々トラブルが発生しやすいので避けるのが無難です。
4. エンジンや足回りの状態を確認
エンジンや足回りの状態は、車の寿命に大きく影響します。エンジンルームを開けて、オイル漏れや異常な音がしないかチェックしましょう。また、サスペンションやタイヤの摩耗状態も確認することが大切です。試乗してみて、走行中の異音や振動がないかも確認しましょう。
5. 価格相場の確認
中古車は同じモデルでも価格に幅があります。購入前に、同じ年式やグレードの車の市場相場を調べて、適正価格かどうかを確認しましょう。あまりにも安すぎる場合は、何らかの問題がある可能性がありますので注意が必要です。
6. 保証の有無を確認
中古車を購入する際には、保証がついているかどうかも確認しましょう。販売店によっては、中古車にも保証が付いている場合があります。保証があることで、購入後に不具合が発生しても安心です。特にエンジンやトランスミッションのような主要な部分に関しては、保証があると心強いです。
7. 信頼できる販売店で購入する
最後に、信頼できる販売店から購入することが重要です。口コミや評判を確認し、アフターサービスが充実しているかどうかをチェックしましょう。また、販売店が自動車販売業界の認証を受けているかどうかも確認ポイントです。信頼性のある店舗であれば、安心して購入することができます。
まとめ
中古車を購入する際は、以上のポイントをしっかりチェックすることで、思わぬトラブルを避けることができます。
自分の目や手で実際に車を触れてみることが一番です。試乗を忘れずに、初めに教えた、4つの基本を押さえていれば、失敗がガクンと減ります!
・走行距離 5万キロ以下
・経過年数 7年以下
・修理歴 なし
・禁煙車
車のタイヤの減り、ブレーキ(サスペンション)、エアコン、ライト、エンジンオイル、窓は開くのかなどを確認してください!
初めての車選びで不安なことも多いかもしれませんが、このチェックリストを活用すれば、あなたにぴったりの一台が見つかるはずです。ぜひ慎重に選んで、素敵なカーライフをスタートさせてください!
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