どうしてベンツBclassなのか?
作者は究極の2択で迷っていました。
N-BOXか、ベンツBクラス W246か。
最終的に選んだのは、
メルセデス・ベンツ B180 W246 BlueEFFICIENCY Sports
です。
どうしてこの車を選んだのか。
理由はシンプルで、
思っていたより安かったこと。
品質が日本車に比べて圧倒的に高いこと
そして、なんといっても見た目がかっこよかったからです。
日本には、10年落ち・10万キロを超えたら、車を乗り換えるという神話があります。
一方、外車は10万キロからが本番といわれています。
どうしてでしょうか?
日本車と外車は、根本的に車のつくりが違います。
外車は壊れるのを想定して、車の設計を行っています。
そのため、交換部品は壊れやすく、車のフレームなど交換不可なものは頑丈に設計されています。
日本車は外車の逆です。
交換部品は壊れづらく、車のフレームは壊れやすい設計となっています。
このギャップが、外車は壊れやすいというイメージを作っているのです。
逆に言えば、交換品が整備されている車であれば、10年落ち・過走行だろうが、全然走ることができるのです。
私は、このギャップを狙い、外車かつ日本で流通しているメルセデス・ベンツBクラスに着目しました。
その中でも、タイヤ・オイル・ブレーキパッドなど、交換可能なものが交換・整備されている車を選びました。
B-180 W246 BlueEFFICIENCY Sports
○2012年式12年落ちの中古で買った場合の年間維持費
私が購入した当時に計算した年間維持費がこちらです。
| 名目 | 区分 | 金額 | |
|---|---|---|---|
| 自動車税(1年分) | 2000cc以下 | 13年未満 | 39500円 |
| 自動車重量税(1年分) | 1.5トン以下 | 13年未満 | 12300円 |
| 自賠責保険料(1年分) | 自家用乗用車 | 8825円 | |
| 任意保険料(月額5500円) | 月額5500円×12ヶ月 | 66000円 | |
| 年間維持費 | 126625円 | ||
| ガソリン代1万km(1年分) | ハイオク180円/L×10000km÷13.3Km/L | 135338円 | |
| 著者の年間維持 | |||
| 駐車場代(0)+車検代(75000) | 336963円 | ||
・駐車場代等個人差が出るものは省いている
・13年以降の車両は自動車税15%重量税40%増加する
・13.3km/Lはカタログの燃費を表している
・12年落ちであることから、車検代は15万円以上と仮定する。
購入流れ
私が探すときに決めた条件は4つです!
予算内・Buletooth・事故歴なし・製造年月相応走行距離
これに該当するベンツBクラスをヤフーオークション・メルカリ・カーセンサー・グーネットにて探しました。
中古車をヤフーオークションで購入

購入金額 保証・諸経費込み 30万円


購入時に必要書類作成
オークション購入などの個人取引では、お店が全部やってくれるわけではありません。そのため、自分たちでさまざまな準備をする必要があります。
まずは必要書類をそろえるところから始まります。
購入者が用意するものと、売主から受け取るものがあります。
購入者側では主に、
・車庫証明書
・印鑑証明書
・実印
などを用意します。
一方、売主からは、
・車検証
・譲渡証明書
・売主の印鑑証明書
・売主の委任状
などを受け取ります。
※誰が名義変更に行くかによって、委任状が必要になる人は変わります。
車庫証明書
○入手方法
各都道府県の警察のホームページから必要書類をダウンロードし、記入します。
その書類を、車を保管する場所を管轄している警察署に提出!
これで申請は完了です。
※証明書が発行されるまでに時間がかかるため、購入する前に車両情報を聞いておき。申請しておくと便利です!!
実際に私が記載したものを参考に、書き方を見ていきましょう。
今回は福岡県警察の書類を例に説明します。
○必要書類
以下の3つの書類をダウンロードし、記入してください。
車両情報は売り主からお聞きください。
1.自動車保管場所証明申請書

2.保管場所の所在図・配置図

○自宅に駐車する予定の方
3.保管場所使用権原疎明書面(自認書)

○賃貸・月極駐車場に駐車する予定の方
マンションや賃貸住宅、月極駐車場など、自分以外の人が所有している土地に駐車する場合は、上の2つの書類(自動車保管場所証明申請書・保管場所の所在図・配置図)に加えて、大家さんや不動産屋さん、管理会社などに、保管場所使用承諾証明書を書いてもらいます。
3.保管場所使用承諾書

この3種類の書類を集めて警察署へ行き、車庫証明を申請します。
そして申請すると、下のような保管場所証明受理票をもらえます。
車庫証明の申請を受け付けてもらったことを示す受理票ですね。
・保管場所証明受理票(車庫証明の申請受理票)

○費用 (各都道府県で異なる)
私が手続きをした当時は、
・自動車保管場所証明手数料(2,200円)
・保管場所標章再交付手数料(550円)
・印鑑証明書
○マイナンバーカードお持ちの方
住んでいる自治体がコンビニ交付に対応していれば、近くのコンビニエンスストアのコピー機から発行できます。
マイナンバーカードをコピー機にセットし、行政サービスから印鑑登録証明書を選択し、印鑑証明書の発行を行いましょう!
○マイナンバーカードお持ちでない方
住民票のある市区町村役場などに行き、窓口で印鑑登録証明書を発行してもらいましょう!
※名義変更に使用する印鑑証明書は、基本的に発行から3か月以内のものを用意します。
○費用 (各都道府県で異なる)
・発行手数料(300円)
・委任状
委任状とは?何を委任するのか?とのことですが、集めた書類を陸運局というところに行き、購入した車を自分のものにする、名義変更という手続きをします。
その時に、前所有者(個人売買なら相手)の必要書類を受け取り、それを提出するのには委任状がないと勝手に盗んで自分の車のものにしようとしているとみなされ、名義変更ができません。
そのため、自分と相手の印鑑および名前を記載する委任状が必要なのです。
名義変更委任状フォーマットはこちらから!
○費用
・コピー代(10円)
○必要書類まとめ
ここまで少しややこしかったので、一度まとめます。
| 必要書類 | 自己所有の土地 | 賃貸 |
|---|---|---|
| 自動車保管場所証明申請書 (保管場所標章交付申請書) | ○ | ○ |
| 保管場所の所在図・配置図 | ○ | ○ |
| 保管場所使用権原疎明書面 (自認書) | ○ | |
| 保管場所使用承諾証明書 | ○ | |
| 印鑑証明書 | ○ | ○ |
名義変更するときに購入者が用意するもの
・車庫証明書
・購入者の印鑑証明書
・実印など
本人確認が必要になった場合に備えて、運転免許証も持って行きました。
名義変更
次は用意した資料を陸運局へ提出し、購入した車を自分の所有物へ変更する、名義変更について説明します。
ここは売主か購入者どちらかが陸運局に行って両方が集めた書類を提出し、車の所有者を売り主から購入者に変える必要があります。
○購入者(自分)が行う場合
1.自分で用意した書類と、売主から受け取った書類(車検証・譲渡証明書・売主の印鑑証明書・売主の委任状)などを持って、購入した車で運輸支局へ向かいます。
2.陸運局にて、必要書類を提出し、新たな車検証、ナンバープレートをもらい、ナンバープレートを付け替え、封印をしてもらい完了です。
※封印とは、普通車の後ろのナンバープレート左上についている銀色のキャップのようなものです。
○売り主(相手)が行う場合
要書類を売主に渡し、運輸支局で名義変更をしてもらいます。
車検証の名義が自分になっていることを確認し、ナンバー変更が必要な場合は交換・封印まで済ませてもらえば完了です。
まとめ
今回は、30万円で購入したベンツB180 W246を中心に、個人売買で中古車を購入する流れを紹介しました。
個人売買は、正直結構ハードです。
中古車屋さんで購入すると、整備や名義変更などを代わりに行ってくれますが、その分、仲介手数料や諸費用が数10万円かかります。
一方、個人売買ではその費用を抑えられるため、安く購入できるのが大きなメリットです。
実際に私は、W246を30万円で購入しました。
ただし、安いのには理由があります。
個人売買では現状販売も多く、中古車屋さんのように整備されているとは限りません。
つまり、車の状態を見極めるのも自分。壊れたときに困るのも自分です。
購入後は、
車庫証明を取る → 必要書類をそろえる → 運輸支局で名義変更 → 必要ならナンバー交換・封印
これで完了です。
手間とリスクを自分で引き受ける代わりに、安く買える。
これが個人売買の面白さであり、怖さでもあります。


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